どうもエディです。
この前、タケノコ掘りに行った帰りに子どもと一緒に野草採りに行ってきました。
最近子どもと一緒に、あるYouTuberのキャンプ動画を見ているんですが、子どもが野草採りに行きたい!と言っていたので、とても楽しめました。
もちろん採った野草は天ぷらにして頂きましたよ。
野草採り
そのまんまですね。
食べられる野草を探して取ることですね。
昔は今の様な野菜など無くて、食べられる野草を採って食べていたそうですよ。
今回採ってきた野草を食べてみて、美味しい野草もある事が分かりましたね。
何より山登りも兼ねて、子どもと野草採りしているのが楽しいです。
良い運動にもなりますしね(^-^)
子どもは、いつのまにか虫を探し始めたりしますけど(笑)
野草採りの服装
夏でも長袖長ズボンが基本です。
暑いですけど長袖長ズボンにしましょう!
草むらに入ったりするので、虫除けに長袖長ズボンは必須です。
前に子どもと虫捕りに草むらに入って酷い目に遭いました(˘・з・˘)
虫に刺されて、足がボコボコです。
腕も草などで切り傷があったり。。
なので長袖と長ズボンは必須です。
野草採りの袋
ビニール袋を用意して行った方がいいんですけど、袋を持ったままだと手がふさがったり、ポケットに入れてしまうと、せっかくの野草が潰れてしまうので、ダンプポーチの様な袋があれば便利です。
僕は100均の巾着袋を利用してこんな風にしました。
ベルトに巾着袋を通し、内側にはスーパーの袋をセットすれば土で汚れません。
これだと両手が空くので危なくないですよ。
袋は開けっ放しにしてたので、捕まえた大きなキリギリスが逃げ出して、子どもに怒られましたけど。。(笑)
採取した野草
生えているところを写真に撮るのを忘れている野草もありましたが、こんな感じで採取していきました。
メジャーなヨモギ
ノビル
ノビルの鱗茎(球根)
こごみ
こごみは、ピントが合ってませんでしたm(_ _)m
野草の天ぷら
天ぷらにして食べるので、野草を洗って準備します。
画像の左上からヨモギ、こごみ、ノビルの鱗茎(球根)、下の段の左からヒメジョン、イタドリ、鱗茎付きのノビル、ノビルの茎の部分です。
本当はもっと採っていましたが、よく分からないものは危ないのでやめて、確実なものだけ食べることにしました。
これを天ぷらにします!!
天ぷら完成です!(^-^)
天ぷら粉でするつもりだったんですけど、丁度天ぷら粉が切れてしまっていて、代わりにお好み焼き粉で天ぷらしました。
こごみの天ぷら
ヒメジョンの天ぷら
イタドリの天ぷら
ヨモギの天ぷら
ノビル
色が悪いですけど、野草の天ぷらは美味しかったですよ。
1つだけ苦くて食べられなかった野草もありましたけど…
美味しかった野草
美味しかったのはダントツで『ノビル』ですね。
味は、ほんのり甘いニラです。
軽く塩を振って食べる天ぷらは美味しかったですよ〜。
後は以外にも『ヒメジョン』が癖が無くて美味しかったですね。
『イタドリ』の若芽も癖がなく普通に美味しいですよ。
『こごみ』は苦くて食べれませんでした。。
アクをしっかり取らないと苦すぎます。
参考にした本
野草は間違うと危険なので、野草の本を購入して覚えました。
参考にしたのはこちらの2冊です。
どちらの本もカラーで解りやすいのでおすすめです。
『美味しい山菜ハンドブック』は片手で持てるサイズで、持ち運びに便利です。野草採りに行く時にズボンの後ポケットに入るサイズですね。
2冊の違いは載っている野草の種類が若干違います。
『おいしく食べる山菜・野草』の方は、本のサイズが少し大きいので野草の説明分が詳しく書いてあるのと、調理方法や薬用の効果なども載っていますよ。
参考にしてみて下さい。
毒草に注意
気をつけないといけないのは、食べられる野草に似ている毒草があるということです。
これは本当に危険なので、自信のない野草は絶対に取らないで下さい!!
本などで勉強しても、実際はよく分からない事が多いので本当に気をつけましょう。
特に身体の育っていないお子様には危険なので、大丈夫な野草以外は食べるのは控えましょう。
・うろ覚えの野草は採らない!
・知らない野草も採らない!
・確実に覚えている野草だけを採る!
・危険な場所には絶対に行かない
以上をしっかりと守りましょう!
子どもに何かあったら大変ですからね。
毒草に気をつけて、楽しい野草採りを満喫しましょう(^-^)
では また!
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