どうもエディです。
子どもの靴の簡単な修理ほ方法を紹介します。
と言っても本格的な修理はムリなので、よくある様な剥がれなどの修理です。
靴の剥がれの修理
これまで、子どもの靴でよくあった靴の剥がれ。
何度も目にしてきました。
とりあえず写真を見て下さい。
拡大すると
これ!
こんな剥がれを経験した事ないですか?
僕は何度もあります。
今まではアロンアルファで直すか、ひどい場合は新しい靴を買っていましたが、簡単に直せるものは無いか探していましたが、ついに良い物を見つけましたよ!
オススメのボンド
オススメのボンドは、これです。
セメダイン速乾G!
このボンドで簡単に直すことが出来ますよ。
ローソン100にて購入しました。
ローソン100なので、もちろん100円(税込108円)です。
アロンアルファより安い!!
このセメダイン速乾Gは、瞬間接着剤のように何度か使っていると固まって出にくくなることもないですよ。
では、このボンドを実際に使用し、修理していきましょう。
準備する物
・もちろんこのボンド、セメダイン速乾G
・ウェットティッシュ
・サンドペーパー#120(無くても大丈夫ですが、あった方が良い)
以上の3点です。
※靴の洗浄、接着部分を事前に洗浄しているのであれば、ウェットティッシュは必要ないです。
修理手順
では、修理手順を紹介していきます。
工程としては4工程なので、全然難しくないですよ。
接着部分の洗浄
まずは、接着する箇所をウェットティッシュで拭きます。
キレイに拭き終わったら、乾燥させておきます。
汚れなどをキレイにしておかないと、接着力が弱くなってしまうので、念入りに拭いてお下さい。
先ほども言いましたが、接着部分を事前に洗浄している場合は、この工程は要りません。
剥がれたゴム部分のペーパーがけ
次に、接着するゴム部分にペーパーがけをします。
写真の右のペロッとめくれている、ゴム部分をペーパーがけしておきます。
ペーパーがけをする事によって、接着力を高めます。
あまりし過ぎると、ゴム部分が無くなってしまうので、気を付けて下さい。
軽くかける位で大丈夫です。
ペーパーをかけた後は、念のために拭き取っておきましょう。
サンドペーパーが無い方は、そのまま次の工程に進んで下さい。
接着力を強める為の工程ですので、しなくても接着は出来ます。(実証済み)
ボンドで接着
いよいよ接着です。
セメダイン速乾Gと写真に写っている、付属のヘラを使用します。
ヘラを使って接着するゴムの方に、ボンドを塗りつけていきます。
ボンドを塗る時は、靴本体ではなくゴム部分の方に塗って下さい。
何故かというと、ボンドのはみ出しを防ぐ為です。
簡単にいうと仕上がりの見た目のキレイさですね(笑)
最後に押さえて接着
最後は、しばらく押さえておいて接着させます。
このボンドは、すぐにはくっつかずに少し乾いてくると粘着力が出てるタイプのボンドなので、接着出来るまで押さえておいた方が良いですよ。
しばらく押さえておきます。
少し押さえて離すと剥がれるので、きちんと接着出来るまで押さえておきましょう!
5分ほど押さえておけば大丈夫かと思います。
心配な方は、もう少し押さえておきましょう。
完成です。
角度を変えてチェックします。
見た目は大丈夫ですね。
後はきちんと接着しているか触ってチェックします。
ちゃんと接着出来ていたので大丈夫でした。
大人の靴にも使える
もちろん大人の靴にも使えますよ。
僕の革靴の底に滑り止めのシートを付けているんですが、このボンドを使用して同じ工程で付けました。
2年程経ってますが取れてません。
年期が入ってるでしょ(笑)
でも接着がちゃんと出来ているので大丈夫です。
このような感じで、誰でも簡単に修理などできますよ!
このセメダイン速乾Gは、安くてキレイに接着出来るので本当にオススメです。
では また!