まだ間に合う!?2日で出来る自由研究!

まだ間に合う!?2日で出来る自由研究!

どうもエディです。

 

子ども達の夏休みも終わりに近づいてきましたね〜

皆さん夏休みの宿題は終わりましたか?

夏休みの宿題といえば、今も昔も自由研究の宿題がありますよね。自分の興味のある事などを題材にできるため、他の宿題に比べると比較的楽ではありますが宿題には変わりありません。

何しよう?と思っている間に夏休み終盤になっている事も…

そこで今回は、2日ほどで完成する自由研究を紹介します。

 

 

自由研究

夏休みの宿題の自由研究は、お手製の貯金箱を作ったり、アリの観察をしたりと自分の興味のある事を題材にした宿題です。

比較的楽な部類の宿題になるので後回しにしたり、作業が面倒くさくなって気づけば夏休み終盤…て事もあります。

そこで作業も楽しく2日ほどで終わる自由研究を紹介します!(頑張れば1日で終わります。)

それは

アルミホイルから作るアルミ玉です!

そう!少し前に流行ったアルミ玉です。

アルミホイルをハンマーで叩いて丸めて磨くと完成するので簡単です。

今年の長男の自由研究にアルミ玉を作ったので、準備する物や手順などを紹介していきます。

 

 

用意する物

用意する物は以下のものになります。

  1. アルミホイル
  2. ハンマー
  3. サンドペーパー
  4. 手袋
  5. コンパウンドやピカール(金属磨き)

以上の5点です。

1~4までは100均で揃いますが、最期の仕上げの金属磨きはホームセンターなどで準備してください。

4の手袋と5の金属磨きは無くても大丈夫ですが、手を保護する手袋と最期にアルミ玉をピカピカに仕上げたい方は5も用意した方がいいです。

 

1、アルミホイル

ダイソーで購入した12mのアルミホイルです。なるべく大きなアルミ玉を作りたかったので12mのアルミホイルにしました。

 

2、ハンマー

この画像のハンマーは100均のハンマーではありませんが、同じタイプのハンマーがダイソーにあります。画像のタイプのハンマーと、ちょっと細身のハンマーがあり、長時間ハンマーで叩く作業があるので細身のハンマーの方をおすすめします。

ちなみに今回はアイキャッチの画像のハンマーで作業しました。

 

3、サンドペーパー

画像では2種類のサンドペーパーがありますが、左側のサンドペーパーだけで大丈夫です。こちらもダイソーにあります。

 

4、手袋

削りカスや手の保護のための手袋です。一応あった方がいいと思いますが、なくても大丈夫です。こちらもダイソーに置いてます。

 

5、コンパウンドやピカール(金属磨き)

アルミ玉をピカピカに仕上げる金属磨きです。なくても大丈夫ですが、ピカピカに仕上げたい方は用意しましょう。画像のものは昔買ったコンパウンドですが、ホームセンターなどで『ピカール』という金属磨きで大丈夫です。500円前後で売っていると思います。

あとは作業中の削りカスで汚れないように新聞紙などがあればOKです。

 

 

作業手順

それでは作業手順を紹介していきます。

全部丸めてからハンマーで叩く方法が簡単ですが、キレイに仕上げたいので工程を少し増やしました。簡単なので誰でもできますよ(^-^)

 

1.アルミホイルを丸めていく

まずはアルミホイルを巻いていきます。

アルミホイルにはピカピカした面とくすんだ面があります。

 

使うのは、こちらのくすんだ面ではなく

 

この画像のピカピカした面になります。

 

こちらの面が外側になるようにして丸めていきます。

 

2.3m~4m毎にハンマーで叩いて丸くする

12mのアルミホイルだと、大体3m~4m丸めてハンマーで叩いて丸く成形します。

まずは3m~4m丸めて

 

ハンマーで叩いて形を整えていきます。

 

キレイに丸く出来ました!

さらに叩いて…

叩いて圧縮しました。

 

3.1と2の工程を繰り返す

1と2の工程をアルミホイルが無くなるまで繰り返します。

 

圧縮したアルミ玉に、またアルミホイルを巻いていきます。

 

切れた端の部分は外側に折り返すとキレイに仕上がる事が多いです。

 

まだ圧縮できていない状態だと、ハンマーで強く叩くと凹みます。

1回目で圧縮したアルミ玉にしているので、この状態で振ってみると中でカタカタいってます。カタカタが無くなるまでハンマーで叩いていきましょう。

 

2回目が終了です。少し大きくなりました(^-^)

このハンマーで叩く工程が思っているより腕に負担が掛かるので、筋肉痛にならないためにも2日に分ける方がおすすめです。

 

アルミホイルを全て使いました!

 

4.サンドペーパーで磨いていく

まずは新聞紙などの紙を用意し、その上にアルミ玉を置いて作業します。

次はサンドペーパーで磨いていくんですが、先ほど十分に叩いているので240番のサンドペーパーで磨いていけば大丈夫です。

1度、80番のサンドペーパーで磨きましたが、逆に表面がボロボロになってしまい見た目が悪くなってしまいました。。そのまま仕上げたので最後の画像を見てもらえば分かりますが、表面にボロボロになった時の穴が残ってしまいました。

次に400番、800番、1000番、1500番、2000番と少しずつサンドペーパーの番手を増やしていきます。

800番で磨き終わった状態です。

 

続いて1000番で磨きます。

 

1000番で磨き終わった状態。800番と比べると少しツヤが出てきたような…

楽しくなってきて手袋忘れてます💦手が真っ黒(笑)

 

次は1500番です。

 

だんだんピカピカになってきましたね。

 

最後の2000番です。

 

光ってますね。

 

5.コンパウンドやピカール(金属磨き)で磨く

仕上げはコンパウンドやピカールで磨いていきます。昔、工作で使っていたコンパウンドがあったのでコンパウンドでいきます。

本当はペースト状だったんですが、乾燥していたので水気を足して使います。

 

水分を足したかったのでウェットティッシュを使って磨きました。通常は布きれで大丈夫です。

アルミが磨かれているので黒くなっていますね。

 

完成です!ピカピカですね。

80番のサンドペーパーを使わなかったら、もっとキレイに出来ていたと思います。

 

最後に

キレイに出来上がったので、飾ってみましょう。ダイソーでこんな物を買いました。

 

傷が付かないように下に綿を敷きます。

 

努力の結晶です!

作業はとても楽しかったので、苦にはならなかったようです(^-^)

子どもの手が疲れて来た時はハンマーで叩くのを手伝ったくらいですね。この作業は地味ですが、何か楽しかったですね。

頑張れば1日でできますよ。おそらく筋肉痛になると思いますが。。

皆さんも試してみてください。

 

 

では また!

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